2023-01-21

【相談事例】世帯年収1000万も貯蓄47万。 育休中に家を買っても大丈夫?

夫婦共働きでしっかり稼いでいらっしゃるAさんご夫婦。 夫婦で協力して本当にがんばっていらっしゃる、パワーカップルです。 世帯年収は1000万円を超えますが、思うように貯蓄ができず、 特に奥様が罪悪感を抱え、とてもお悩みになっていました。 当オフィスに来られたのはマイホーム購入の検討がきっかけでした。 そのため、まずは進めていたマイホームの予算診断を精度を高く行うために キャッシュフロー表を作成し、現在の家計分析を行いました。

2023-01-15

「老後資金2000万円問題」のその後・・・~ 3つのインフレリスクとは?

「老後資金2000万円問題」のその後・・・~ 3つのインフレリスクとは? というタイトルで証券会社のオンラインセミナーを受講しました。「老後資金2000万円問題」とは、2017年に話題になった高齢無職の世帯(夫65歳、妻60歳時点で夫婦ともに無職)が30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在で、その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字だった場合、 約2000万円不足するという話です。

2022-12-24

NISAをロールオーバーするにはどうすればいい?

NISAの非課税期間は5年です。そのため期限が近づいてきたら、その後の運用をどうするかについて考える必要があります。選択できる方法の1つとして、「ロールオーバー」がありますが、このロールオーバーとはどのようなものなのでしょうか?そこで今回は、内容やその手続き、そしてロールオーバーをする際の注意点についてお伝えいたします。

2022-12-17

在職老齢年金わかりやすく!その仕組とメリットを解説!

年金をもらいながら会社勤めをする人は、年金と給料が両方もらえるわけですが、給料が多い場合には、年金額が減額されます。この仕組みを在職老齢年金と言います。 現状の制度では、ざっくり言うと、65歳未満で特別支給の老齢年金がもらえる人は、年金と給料の合計が28万円を超えると年金額が減額されます。

2022-12-10

賃貸不動産オーナーが将来の相続に向けやっておくべきこと

賃貸不動産オーナーの相続には、様々な問題が子世代に降りかかることがあります。 これまでご相談を承ってきた中で、毎度、大問題なのに何も準備していない家族が多いと感じます。 では、賃貸不動産オーナーはどのようなことを準備すべきなのか!? について解説いたします。

2022-12-03

65歳の前々日に退職すれば一挙両得って、どういうこと?

改正高年齢者雇用安定法が令和3年4月から施行され、70歳までの就業確保措置を講じることが「努力義務」になりました。 70歳まで働ける会社はいいけど、65歳定年の会社もまだまだ多いと思います。 失業保険は年金制度と同じように「誕生日の前日」が満年齢に到達する日です。 65歳定年の方、65歳の誕生日前日までまるまる働き続けたら損をするかもしれません